月9主演のガッキー「子どもは欲しいです!」たくさんの子どもに囲まれ自身の子育て論を告白!
7月から放送されるフジテレビ系月9ドラマ「全開ガール」主演の新垣結衣が、都内保育園にて、たくさんの子どもたちとの撮影に臨み、「子どもは欲しい」「(子どもとは)友達のような関係でありたい」と自らの子どもに対する考え方を告白した。本作で、上司の子どもの面倒を押し付けられ、慣れない育児に悪戦苦闘するキャリアガールを演じている新垣。この日の撮影では、実際の新垣の考え方とは異なり、イクメンこと育児に励む男を演じる錦戸亮に、「プライドがないのですか?」「わたしは、イクメンには興味も関係もありません」と新垣が厳しい言葉を言い放ち颯爽(さっそう)と立ち去っていくシーンの撮影が行われた。
撮影の合間、大はしゃぎの子どもたちを、役柄とは異なる優しいまなざしで見つめていた新垣は、自身の子育て論について、「子どもは欲しいです。例えば少し大きくなって親に反抗するような年ごろになっても友達のような関係でありたいです。あくまで対等に接することで子どもも成長するんじゃないかと思います」と告白した。また、「親せきに小さい子どもがいて一緒に遊ぶこともある」と明かした新垣は、撮影中も子どもたちと和気藹々(あいあい)。「今日の撮影でも日向ちゃん(谷花音)とビー太郎(高木星来)くんとも仲良くなれました。日向ちゃんは役に入るとパッと顔と目が変わるんです、さすがだと思いました。遊んでいる子どもたちを見ているとそれにしても子どものパワーはすさまじい!」と笑顔で語った。
「全開ガール」は、新垣演じる国際弁護士を目指すキャリアガール鮎川若葉が、上司の子どもの面倒を見るはめになり、錦戸演じるイクメン男子山田草太らと衝突しながら成長していく姿を描いたハートウオーミングなラブコメディー。ドラマには、錦戸のほかにも、鈴木亮平、皆川猿時、荒川良々演じるトリオなどイクメン男子が登場。新垣は「キャラが濃いので(笑)、そこに主演が負けるわけにはいかない。掛け合いのシーンでは特に負けないようにしようと思っています」とやる気をみなぎらせた。(編集部・島村幸恵)
テレビドラマ「全開ガール」は7月11日(月)スタート(9:00から9:54まで放送)
オフィシャルサイトにてポスタービジュアルが近日解禁予定
6月27日(月)夜9:00から放送のテレビドラマ「幸せになろうよ」終了後、予告編解禁予定